Ubuntu 8.04.1 Desktop 日本語版。(・ω・)
(http://www.ubuntulinux.jp/)
(2009/1/17)
VMWare Player 2.5.1
Ubuntu 8.10
VMWare Tools 2.0 (VMWare Server 2)
※
vmware-toolは入れないことをおすすめします。ホスト←→ゲスト間のマウスカーソル移動はなぜか最初からできますし。
↑
問題ないようなので入れてOK
以下に、使ってて設定したりしたことのメモを書いていきます。基本的には何もしなくても使えます。
1) |
home配下の日本語フォルダー名を英語にする |
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以下のコマンドを実行する。
LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update |
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2)
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デスクトップにゴミ箱などのアイコンを表示する |
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以下のコマンドを実行する。
/apps/nautilus/desktopと選んで表示したいアイコンにチェックを入れる。
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3)
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デフォルトの文書ビューアで日本語のPDFファイルを表示する |
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必要なパッケージをパッケージマネージャを使ってインストールする。
(※最初からは言ってるパッケージも含む)
・evince
・ghostscript
・cmap-adobe-japan1
・xpdf-japanese
以下のコマンドを実効(root権限)
mkdir -p /usr/share/poppler/cidToUnicode
ln -s /usr/share/xpdf/japanese/Adobe-Japan1.cidToUnicode /usr/share/poppler/cidToUnicode/Adobe-Japan1
mkdir -p /usr/share/poppler/cMap
sudo ln -s /usr/share/fonts/cmap/adobe-japan1 /usr/share/poppler/cMap/Adobe-Japan1 |
※パッケージマネージャを使ってAdobeReader(JP)をインストールしても日本語のPDFファイルは閲覧できる。
※デフォルトの文書ビューア削除しようとするとubuntuデスクトップが依存していたりしてヤバそうだから止めておいた。
※ちなみにCentOSでは最初から日本語が表示できる。
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4) |
サービスの起動・停止・自動起動の設定をする |
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「update-rc.d」というコマンドがある。
素直にupdate-rc.dを使えばいいのかも。
パッケージマネージャを使ってsysv-rc-confをインストールする。
以下のコマンドを実効(root権限)
昔懐かしい感じのアプリケーションが起動する。
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5) |
マウスのホイールを有効にする※VMWare用 |
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この設定得にしなくてもホイール使えるようになってました。
/etc/X11/xorg.conf
Section "InputDevice"
Identifier "Configured Mouse"
Driver "vmmouse"
Option "CorePointer"
Option "Device" "/dev/input/mice"
Option "Protocol" "ImPS/2"
Option "ZAxisMapping" "4 5"
EndSection |
2つほどOptionを追加。
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6) |
時刻ずれ対策※VMWare用
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この設定をすると 2cpu で起動できなくなります!
/boot/grub/menu.lst
title Ubuntu 8.04.1, kernel 2.6.24-19-generic
root (hd0,0)
kernel /boot/vmlinuz-2.6.24-19-generic root=UUID=1418452d-d297-43d7-90b5-bb9125f14baa ro quiet splash clock=pit nosmp noapic nolapic
initrd /boot/initrd.img-2.6.24-19-generic
quiet
title Ubuntu 8.04.1, kernel 2.6.24-19-generic (recovery mode)
root (hd0,0)
kernel /boot/vmlinuz-2.6.24-19-generic root=UUID=1418452d-d297-43d7-90b5-bb9125f14baa ro single clock=pit nosmp noapic nolapic
initrd /boot/initrd.img-2.6.24-19-generic
title Ubuntu 8.04.1, memtest86+
root (hd0,0)
kernel /boot/memtest86+.bin
quiet
### END DEBIAN AUTOMAGIC KERNELS LIST
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kernel行の末尾にオプションを追加。
※CentOSでは/etc/grub/grub.confです。
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7) |
cifsマウント |
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/etc/fstab
//XXX.XXX.XXX.XXX/hoge /mnt/hoge cifs username=hoge,password=hoge,default,codepage=cp932,iocharset=utf8 0 0
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codepage=cp932,iocharset=utf8がないと文字化けする。※CentOSではいらない。
昔の記事で書いた「credentials=」のオプションはubuntuというか最近のLinuxだとできないらしい。
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